実物の当病平癒祈祷part2

法力を誇るものは、外道に堕すと言われます。


時には、両親の介護、時には会社を経営、メインは、修行者です。


私が愚僧ながらも、人様の為に読経させていただけるのは、


5歳から小僧をしているからでもありません。


伝統仏教の宗派で資格を得たからでもありません。


大学院で仏教教義を専門的に学んだからでもありません。




法力自慢なんかしません。というか出来ませんし、できる相手もおりません。


毎日毎日、ご神仏にお仕えしていることが、私の矜持です。


毎朝2時間かかります。お榊、供花、水替え、水上げ、お水、御神酒、お仏飯などお供をします。
その後は、御勤めです。一切手抜きはしません。


お天道さまは見てござる。


お経を無理に詰め込み、短時間で読み上げるために、読経は声が大きくかなり早くなります。


どんなお勤めをしているかは次回

【住職みずから】実父の当病平癒祈祷part1

父母は2年前まで同居して7年間ほど、生活補助していました。
食事、買い物、風呂、トイレ、通院などなど、


身体的に運動機能が落ちてしまったり、耳が遠い、聴覚障害があり、コミュケーションをとるのが一苦労。


地域包括支援センター、担当ケアマネさんと相談しましたが、


弦志さん、在宅介護は厳しいですよ。
いままでよく介護されたとおもいますが、施設入所を考えた方がいいですよ。


ハッキリ言われてしまいました。
身内なので自分で何とかしたい!


思いとは裏腹に、
コロナ禍で会社は大赤字。どうにかしなければ。


苦渋の選択で、母親から、


親を見捨てるのか!!


いまでも、母親の言葉を思い出すと辛くなりますね。


いまは落ち着いていますよ。

《住職が教える》神さまから呼ばれるpart7

直接、神さまが、降りて来られたり、お言葉をかけられることもありませんが。
一度だけ。


霊能者とは、
どういう存在を
いうのでしょうか?


①神さまの声が聞こえる。


②神さまが見える。


神さまから呼ばれるというのは、①に含まれるのでしょうかね。


私は呼ばれたのではなくて、押しかけているんじゃないのかとおもうのですよ。



昔は、審神者サニワと言って、神降ろして、神さまの依代になる人、依代になるのは、巫女参拝、女性が多かったみたいです。巫女さんと対話する神職、琴を奏でる奏者の3人行ったみたいですね。


真偽を判断するのはそれくらい難しいことだと思います。


ホントに呼ばれたの??