開運神社御利益巡り まとめ7 神棚のお御魂入れ


神社仏閣で、お札をいただいて家でお祀りした場合、お御魂入れ、お性根入れが必要ですか?
と聞かれる事があります。
神棚自体は、お御魂を納める器です。お札は、神社で神職さまが入魂されていますからかね。お御魂の入ったお札をいただいていますから、改めて入魂は必要ないと思いますよ。
修祓と言って、お札を納めるついて、その場所を清浄にすることは、必要ですよ。
綺麗なタオルで拭きあげてくださいね。
神棚に御札を収めて祀るのでという神棚奉斎の神事を行う事はあります。
愚僧は、奉斎の祝詞を上げますが、
お迎えさせていただきました。どうぞよろしくお願いします。
で十分ですよ。


お御魂入れが必要なのは、新たに仏具屋さんでお位牌を作ったり、とりわけ、亡くなって四十九日までは、白木の位牌を用いて、その後に、納骨埋葬して、塗り位牌に変えますよね。その時は、白木の位牌の抜魂と、塗り位牌の入魂法要をお坊さんに依頼してください。


神棚のお札、木札ですが、常時御神霊さまがいらっしゃるわけではなく、言わば、トランシーバーみたいなものだと思っています。
神職の方が、充電して貸し出してくれていると、考えています。
大事にして、御供えして、手を合わせていれば、お願いした時に、すぐ来てくださいますが、何にもしないで粗末にしていると、充電切れして使い物にならなくなりますよ。


しかーし、
使い物にならなくなっても、粗末にすると、場合によってはお叱りを受けます。


相変わらず訳んわからん話ば
でっちあげるよね。


そおうもん!
粗末にしたり、御供えしぇな、
サッサと帰ってしまうやろう?


それが余分だって言いよーと!
単なり紙、木札っていったら、
粗末にしてしまうやなか。


普通粗末にしぇんばい。
えずかもん。


あんたは全くえずがっとらんやなか。


畏れとーばい。
えずかもん。
特にお姉ちゃん。
癇癪持ちだし(笑)


あとで覚えときな!
こき使うちゃるけんな(笑)


桑原桑原くわばらくわばら
菅原しゃんのとこに逃げようと。


なん?!


お姉しゃん
呼んどらんとに、勝手に来とろうもん!


うちゃ、貴(むち)ばい。
好きなとこに行くばい。


確かに!
今日は、みかんのお酒
用意しとーばい。


そりゃありがと!


要するに新しく神棚を設置して修祓(御祓いして清め)
そこに御札を収めて毎日の暮らしを御守り導き下さいと言うような内容の祝詞を称えてお祭りを致します。
それが神棚奉斎(かみだなほうさい)と呼ばれるお祭りとなります。