供養 part49 合格祈願



合格祈願と言えば、やはり、天神さま、管原道真公ですよね。
関東には湯島の天神さま、亀戸の天神さまが有名です。
しかし、どちらの神社に伺っても、何だか感じるものが違うのです。
あれ?
太宰府天満宮は、福岡ですから遠いのですが、何となく自宅に戻ったような感じ。懐かしいのです。
側から見たら、フェリー使ったりもしますが、車で、福岡まで、参拝に行く。
同じ天神さまでも、個性があるのかな?などと不謹慎なことを考えます。
管原さまは、学問の神さまですが、偏差値58で、志望校63がMAXかなと思います。
偏差値65以上は神頼みしても流石に無理かな?

と思います。
努力と実力9割、運、ご神徳1割だと思います。
そうでないと、不公平ですよね。毎日毎日、寝る間も惜しんで勉強している人に、申し訳ないですよ。
1割ルールと言っています。


太宰府の管原さまに覚えていただくまで、何年、そして何回通ったと思います。50回は通ってますよ。
天開稲荷さまにも、覚えていただきましたが、御礼参拝です。お爺さんなんですが、ホントはどんなお姿なんでしょうかね?
御神酒は必須です。


お寺で合格祈願の祈祷もしますよ。
みなさん神頼み中心。


これからは主観ですが、神さまは抜群に力はありますが、お願いごとを聞き入れてくれるまでが大変。
お寺の祈祷は、主に神さまに近い、天部の仏さまに、お願いすることが多いです。
これは、神職、坊主双方に言えると思いますが、力量が問われるのです。


分かりやすく言うと、プレゼン力ですね。法力があかないか。
神さまや天部の仏さまに上手く伝えることができるかどうか。


大変なんですよ。


御先祖さまは、違います。おじいちゃん、おばあちゃん、あの学校に入りたいよ。
何とかしてよ。


うん。わかった。
わかった。


頑張ってみるか。
婆さんや。
可愛い子孫のためだ。